新入荷再入荷

赤絵金彩酒盃2個「陶印 九谷竹塘」（何故か「平安 松山造」の桐,os1-21_1.jpg,shurakudo-antique_j1931,壷（4.2号） 白金盛渦打青粒葡萄図 [ 仲田錦玉 ],扇屋】九谷 福島武山 作「赤絵虎渓三笑之図 九谷佐野窯 徳利」共桐箱に収められ布に包まれた小さな酒盃２個は、赤絵金彩の九谷焼です。大鉢：磁器。酒盃底に①「九谷竹塘」の陶印が。so　茶道具　黒楽茶碗　金継ぎ直しあり　N　7463。\r一方、桐箱の蓋表には②「記念賜？」、蓋裏には③「應需」④「平安　松山造」の箱書き、⑤「謹製」の朱文落款が。有田焼　染錦　古伊万里様式 　蒔絵 花筏　幸楽窯　カップ＆ソーサー 2413。布も同じ朱文落款です。盆栽鉢　時代アンティーク古鉢中国宜興小品盆栽鉢ミニ盆栽鉢袋式外縁長方鉢山野草鉢。\r\r④は、京都の工芸家「松山（しょうざん）」作と理解でき、京焼の陶芸家「松山」銘の桐箱になぜか九谷焼の酒盃が、はて？\r仕舞ってあったもの、はて？の理由は桐箱は九谷焼酒盃の共箱ではなく保管箱であった。レトロでノスタルジック人形。\r②は三字目が？、果たして桐箱に何が、箱書き以外に手掛かりはなく謎も、想像が膨らみます。田中一晃　一位窯　釉裏紅花文茶共箱　直径13.3㎝　東Y5-0718②。関心ある方は下の【参考】を。骨董　アンティーク　赤絵　豆皿　手塩皿　輪花皿　小皿　和食器　お正月。\r\r【①「九谷竹塘」酒盃について】\r盃底の陶印は「竹塘」の篆書体で、明治・大正期に活躍した九谷焼の著名な陶画工「初代中村秋塘（しゅうとう）」に師事した、名工「梶谷竹塘（かじやちくとう）」と思われます。未使用 茶道具 加藤五陶造 弥七田 織部焼 平水指 掻合塗割蓋 陶印 元箱。九谷焼に精通された方に聞くと値打品だと。色絵仁清末唐草絵　鉢　清閑寺窯　杉田祥平造。\r酒盃は小振りの赤絵金彩、朱に金色で目出度い松が繊細に描かれています。美濃焼 幸泉窯 純銀着彩 朱巻金彩 酒器揃 屠蘇器。盃の一ヶ所に製造由来の小さな窪み（写真６）が見られますが、これ以外には、汚れや欠け、ヒビなどの傷はほぼ無く美品と言えます。【和食器】江戸後期　古伊万里　幾何学文染錦蕎麦猪口　向付　色絵。\r\r２個の大きさ（㌢）重さ容量はほぼ等しくおよそ次の通りです。九谷焼　八幡窯　着物婦人　お多福　色絵　置物　高さ34cm。\r高さ３、口径４．８、高台０．１、底径２／\r重さ３１㌘、容量１５㏄／\r桐箱１３．１×６．９×５／\r\r【参考（桐箱に関しての推理）】\r蓋表の②は少々複雑です。Y324-2　江戸初期 古瀬戸絵 瀬戸皿 直径22cm　FF。\r「賜」は、訓：たまわる、音：シ、「記念賜杯（しはい）」は耳に、天皇から「下賜（かし）」される杯のこと。歌仙　百人一首　歌留多　銘々皿6枚。「記念賜（きねんし）」は熟語としては？\r「賜」と「錫」（訓：すず、音：シャク・セキ）の草書は酷似し、箱書きは「記念錫」かも。★なんたろう★極美品志野焼　林正太郎 湯呑み ぐい呑み 2客　共箱【匿配】。これも熟語としては？ですが、結婚１０周年を「錫婚式」と呼ぶようで、１０周年記念の引出物としての製作であれば、「記念錫」はあり得るかも。sun　朝鮮美術　李朝　黒釉　盤口瓶　花瓶　C　6423A。\r②～⑤は、④京焼「松山」が、③「おうじゅ」要求に応じて、⑤「きんせい」謹んで、②「きねんし？しゃく？」として製作と理解。信楽焼 香炉 清右ヱ門作 共箱。\r\r「記念賜」としては皇室御紋などなく体裁が整っていないのでは？\r「記念錫」であれば、元々記念の錫盃が入っていたのかも分かりませんが、京の「松山」錫器店は見つかりません、廃業？\r「錫婚式」記念としては、九谷「竹塘」の酒盃もいいと思いますが、応需の時期と「竹塘」の活動が同時期だったかがどうか？\r謎は多く深まるばかりです。古美術 置物。